写真、撮りましたか

Russ


矯正治療を行なう前に、写真を撮りましょう。
診断したり、計画を作るときにも診療所で写真撮影は行ないます。
それは歯並びを記録するためですが、ここでお話するのは、顔全体です。

矯正を行うと顔立ちが変わります。
肌の色も良くなるし、口元が大きく変化します。
ぱっと見たときの印象が大きく変わります。

記念写真は沢山撮影してるでしょうけど、自分の顔がはっきりと分かる写真を何枚か撮影しておきます。
できれば矯正の治療中にも撮っておくと良いですね。

全ての治療が終わったら、自分で見比べてみると良いです。
治療の途中で必ず診療所のほうでは記録のために写真撮影を行ないますが、それは渡してくれません。
それに歯のアップだけですので、あまり意味は無いですね。
顔全体を撮影して、歯の移動によって、顔立ちがどのように変化したのか、見られるようにするのが良いです。
何故かと言うと、矯正治療は長くかかるからです。
途中でだんだん疲れてきたりして、止めてしまう人もいます。
でも、自分の歯並びが良くなっていくことで、顔も変化してることが分かれば、モチベーションを維持できます。

出来れば、顎のラインが分かるような写真を撮影して残しておきましょう。
治療の時期に合わせて記録を自分でも残すようにします。

どんどん変化する顔や顎がはっきりと分かるようにすると、うれしさも続きます。
ぜひ記録は残しておきましょうね。

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2015年5月20日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:矯正治療の流れ

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