見た目で得する
どんなにかわいい顔をしていても、口を開けて笑ったときに、がたがたの歯を見たら幻滅しませんか。
残念なことに、日本では八重歯がかわいいとする風潮がありますが、海外ではデビルティース(鬼歯)と言って嫌悪されます。
日本に来た外国人に聞いたところ、日本人の口はとても汚いという印象を持つ人が多いそうです。
外国、得に欧米では矯正治療を小さいうちから行なうことが普通ですから、歯並びの汚い人を見ると、知識レベルが低いと思われてしまいます。
海外で矯正治療を行なわないのは、お金が無いか、歯並びに対する意識が低い人だとされています。
つまり、人間のレベルが低いとみなされてしまうのですね。
日本人も歯並びを気にする人は増えていますが、まだまだ海外に比べると意識は低いです。
口元や歯並びを綺麗にすると、見た目で得をするだけではありません。
まず、口呼吸が無くなり、深い鼻呼吸に切り替わります。
脳に新鮮な酸素が送り込まれるので、だるさや眠気が無くなり、就寝時も熟睡できます。
肌の色も良くなり、顔色が改善します。
咬み合わせが良くなるので、顎の力が増して、しっかりとかみ締めることが出来ます。
その結果、脳への刺激が強くなり、意識がはっきりします。
腰への負担も減り、歩いたりしても疲れにくくなるのです。
このように、矯正治療は単に歯並びを改善するだけでなく、肌、脳、全身にまで影響を及ぼすものなのです。
身体の内部から綺麗になれる矯正治療です。歯に自信が無い人はぜひ考えて見ましょう。
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2012年2月24日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:歯並びと矯正歯科